新しい趣味
近況報告
引っ越しして数週間、ようやく部屋のダンボールを完全に片付けました。(怠惰)
寝室が広くなった。
メルボルンはいよいよ冬に突入した模様。気温が最高12度くらいでも寒いです。僕はダウンジャケット着て出かけます。
ここにいると気温の数値よりも寒く感じます。最近ではベッドに薄い毛布を追加して寝ています。
ちなみに、ダウンはこっちで買った
Kathmanduというオーストラリア人御用達のメーカーのものでございます。
ニュージーランドのブランドですが。
街を歩けば本当に老若男女が着てます。国民服レベル。若い人の着用率も高い。
そして僕もそれを着て現地に馴染んだフリをしております。
普段は400ドルほどですが(僕にとっては高すぎ)
季節の変わり目やイースターのセールで半額になります。
僕はそのタイミングで買いました。暖かい。
ところで僕、ヨガはじめました。
といってもYoutubeのレッスン動画を見てやっているのですが。
ソフトテニスを10年間やっていて、そのせいで背骨の右側の筋がどうしても硬く、下を向く時にいつも痛むという慢性化した症状があるのです。
基本的に机に向かっている時間が圧倒的に長いので最近危機感を覚え、健康寿命を伸ばすためには今やるしかないと思い立ちました。笑
ここ数日は毎日やっております。
もうすでに背中のハリが落ち着いてきているので成果が楽しみです。
2週間後までにはある程度変化が出るのではと思います。
サンキューコシヒカリ
前から目をつけていた、アジアスーパーに売っているオーストラリア産コシヒカリ。
5kgで$14.5くらいだったかな。
いつも使っている日本とは少し違う米よりも高いですが買ってみました。
そして日本からはるばる持ってきた安い2合炊きの土鍋で炊飯。
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美味しい。
日本のコシヒカリがどれくらい美味しいか忘れてしまったけどこれは美味しい。
今まで自分は米の味にはあまり関心がないと思っていましたが、これは少し高くてもリピートするしかない。
一度水準をあげてしまったが最後、もう元には戻れない。
米がツルツルしてる感じ。土鍋で沸騰後に気持ちおこげができるくらいまで火にかけて15分蒸らし。完璧や。
ありがたや。
より自分を律するという意識
こんにちは
(これ、写真始めたばっかりの時に撮ったので質は気にしないでください。今でも初心者ですが)
今朝ふと思いついたことを一つ
海外に出て、一人の日本人として生きることについて考えてみました。
時々思うのですが
日本国のパスポートって凄いな。とか、日本人であるが故に大学の友達に興味を持ってもらえたり。
オーストラリアの空港で税関を通る時に、日本のパスポートを見せればスーツケースを開けられることなく素通りできることが大半です。これは日本に限らずその他の多くの国々もなにか基準を満たしていれば、のことだと思いますが。詳しいことはよくわかりません。
僕の国籍が日本だから友達ができるのだということはないと思いますが、しかし日本の文化として、アニメ、日本食、観光地などなど。あとコンビニの話も盛り上がった。
日本に関する話題で友達との会話が盛り上がることもしばしば。
ここメルボルンでは、日本人の大学生はごく少数なのでレアキャラなのです。
ちなみに筆者、アニメ全然観ません。毎度新しくできた友達に「なんのアニメ観るの?」と聞かれては適当に有名どころを少しピックアップしますが、深い内容に関しては。。。みんなゴメン。
まあステレオタイプなところもあるのでしょう。
日本人=寿司、アニメ、日本食。
話は変わりますが
メルボルンにいるある日本人の友人は喫煙者で、タバコの吸い殻を道端に捨てるのです。
ポイ捨てで通報されることはないと思いますし、他にもタバコをその辺に投げ捨てる人は多いと思います。しかし彼はここオーストラリアでは一人の外国人であり、日本人なのだ。
その友人に注意はするもののやめる気配はなし。
どうして海外に出てまで人様の国の土地を汚して平気でいるのだろうと憤慨しています。
大げさなように聞こえますが、その人の行動、あるいは言動がその人の所属している社会的団体の評判にも影響する可能性があるということ。(この場合は日本)
なんというか、我々日本人は望んで日本人として生まれてきたわけではございませんが、あの島国に生を受けたことによりその国の文化、国際的なある程度の信用などの恩恵を受けているのだと海外に出てきて気づかされました。
僕は外交官でもなんでもないただ一人の人間であり、たまたま日本の国籍を所有しているわけです。
しかし、少なくとも一人の日本人として、先人が作り上げてきた日本のパスポートの信用を失わぬよう海外ではより一層自分を律して生きていきたいと思うのです。
新しい気持ちで
こんにちは。
静かで涼しい写真が好き。(*写真は昨年日本で撮影したもの)
日本では『令和』へと元号が変わりましたね。
特に何があるわけでもございませんが、僕は個人的になんとなく新しい気持ちで自分の生き方を見直してみようと思いました。
なんとなく、日常を丁寧に生きてる人に憧れがあるんです。
随分前から、人間的に、あるいは哲学的に質の高い日常を追い求めています。それを言葉で明確に言語化して定義する段階には至っていないのでここではひどく曖昧な表現で書いてしまいましたけども。
うまく言えないけど、心は豊かでありたいのです。
どうすればそこに辿り着けるのかはわかりませんが、少なくともその目標に向けた試行錯誤の一つとして、「日常のあらゆる所作を丁寧に行う」ことをここ数日は試しています。
道具の扱いだとか、服を着る時も靴を履く時も丁寧に、食器を洗う時も、教科書を開く時も、キーボードにタイピングする時も。
なんでそうするのかはわからないけど、そうした方が良いような気がする。
新しいコーヒー豆を試した。
こんにちは。
最近はコーヒーで有名なメルボルンに住んでおきながら自分でペーパードリップコーヒーを飲んでます。以前はエスプレッソコーヒーをカフェで買って飲んでたんですけどねぇ。近くのショッピングモールで良い感じのコーヒー豆屋さんを見つけて以来ここで挽いてもらった豆をハリオのV60でドリップして飲んでます。
今回は店員さんと相談していつもと違うのを頼んでみました。
感想
メルボルンのエスプレッソコーヒーは酸味が強いものが多く、僕の好みではないのでドリップする際には苦味重視のものを買っていました。
今回も好みの味の傾向を伝えて買ってきましたが、これは少し苦味の主張が強い割にはコクが弱いかもしれない。
僕のドリップの仕方でも味が変わるのでなんとも言えませんが、今度はまた別なのを頼んでみよう。
本日の昼食 カルボナーラ
こんにちは。
今日は冷蔵庫にしばらく放置していたパンチェッタの消費と昨日手に入れた良さげなブロックのパルメザンチーズを試すべくカルボナーラを作りました。生クリームを使わないイタリアンスタイルです。
ででん。
材料
- パンチェッタ
- ブカッティーニ
- 卵2個(卵黄1・全卵1)
- パルメザンチーズ
- にんにく
- 黒胡椒
- 塩
親元を離れてから自炊をはじめ、アーリオオーリオペペロンチーノは星の数ほど作ってきましたがカルボナーラは最近開拓しました。それでも試行錯誤しながら結構な頻度で作っているとは思います。
以前はフェットチーネやタリアテッレを使っていましたが、つい最近中空のブカッティーニというパスタに出会い、それ以来気に入ってカルボナーラを作る際にはこれを使用しています。
パンチェッタはWoolworthsという緑色の大手スーパーでもともと細切れになっているものを購入。塩分が強いのでパスタの茹で汁に入れる塩のみで、卵とチーズで作るソースには塩は使っていません。
ステンレスのフライパンで温度変化が鈍い(温度管理がしにくい)ですが、ニンニクとパンチェッタをオリーブオイルで炒めたところにパスタの茹で汁を入れて乳化させ、そのフライパンの余熱を使いながら卵と削った粉チーズとパスタを絡めて完成です。これで今の所卵が固まる失敗はありません。
ググればわかるありがたい世の中です。