マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

メルボルンで日本のカフェに行って来た話

どうも、オーストラリアのコーヒーが好きだけど日本のお茶もこよなく愛すTMATです。


最近は家で狂ったように玄米茶を急須で淹れて飲んでます。茶葉はアジアスーパーで買えるのでね。


1日の中でお茶をする時間は、僕にとってのストレスマネジメントの手段と捉えています。


こっち来てからスポーツとか全然しないし、どっちかというと老人みたいに散歩したりゆっくりお茶する時間が好きです。(僕はまだ19歳)


今日はここメルボルンの郊外、Claytonという街にあるChayoという日本のカフェに行ってまいりました。


フラットホワイトと


f:id:jinsei_survey:20180426141529j:plain


静岡深蒸し茶


f:id:jinsei_survey:20180426141552j:plain


コーヒーもラインナップしてるけど、本格的な日本茶がメニューに入っていて日本茶フリークな僕には最高のオアシス。


日本茶だけでも奈良、京都、静岡のお茶があって、


抹茶、玄米茶、煎茶、ほうじ茶、深蒸し茶、玉露、などなど。すごい。


日本ではお茶のためのカフェってあんまり存在しないけどこれは良い。店も良い雰囲気だしね。


また一つお気に入りのカフェが増えた。と同時に今住んでる家を出ることに対する抵抗も増えた。笑


まあ学校の近くだし引っ越しても来れるっちゃ来れる。


オーストラリアにあと4年くらい住むことになるんだけど、日本の味は忘れないようにしていきたいな。





ホームシックになってるわけではなく、なったこともないんだけど、もっと母国を大切にしようと思う。


海外暮らしを経験して西洋かぶれになるんじゃなくて、日本と違う所をたくさん発見して母国を客観視するスキルを手に入れたい。


哲学的に、自身を俯瞰して何を改善して何を伸ばすのかを考えるのが人間としての成長に繋がるように、


自国の社会も、同様に外から観察できればもっと良い国になるんじゃないかと思ったりした。


人任せで社会が変わるのを待つより、僕は自分にできることをやるだけやって、帰国後に日本社会に貢献したいとまで考えるようになった。


なんだか大袈裟な話に聞こえるし、後から読み返したら空回りしてる自分が見えそうだし、同級生が聞いたら引くと思うけど、本当にそんな感じで生きてる。


せっかく海外進学という選択肢を親が与えてくれたから、このチャンスを僕の人生に最大限にフィードバックしたい。


以上、カフェから始まる人生考察でした。