マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

僕の家だけ停電になった。

どうも、お久しぶりです、TMATです。


基本的に聴く音楽はオーケストラ系、アコースティックギターソロ、ピアノ、バイオリン等。


電子音を避ける一方で、最近は何故かTWICEも聴いたりします。前のハウスメイトの影響なり。




僕の家だけ停電


まあ新居といっても内装だけ塗り直して見た目綺麗にしただけの家なんですけども、、家具も新しくて気に入ってるんですが、、


最近はWi-Fiが繋がっていないし、昨晩から今朝までは停電してました。僕の家だけ。


夕方に大家さんに連絡して業者に連絡してもらったのに今日の朝にようやく来て、


その後はさっさと直して行きました。その出来事に対しては特に怒りを覚えることはありませんがね。


停電って困るものですね。幸いIHじゃないから料理はできましたがヒーターは電気だから部屋が寒かったし(南半球は冬)、


シャワーもお湯が出ないし、ドライヤーもないから諦め、明かりがないから早めに寝るしかなく。


iPhoneも充電できない。


アロマキャンドルを持っているからそれと手持ちのポケットライトを頼りにインスタントラーメンを作って一夜を過ごしましたとさ。


電気が使えないだけで多くのことが出来なくなるのだな、と。ありがたみに気が付いた一晩でした。


それから


本記事とは全く関係ないけど、秋らしいものを撮ってみました。


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最近読んだ本


以前の記事で言及した村上春樹の記事、あれ以来また彼の本を読んでみる気になりまして、


(僕はノルウェーの森しか読んだことがない。ちなみに英語名はNorweghian wood)


Monash Universityの図書館で日本語版の『ダンス ダンス ダンス』を借りて来て先週末に読みました。


僕は小説の何がどう面白いのかを言語化して説明できるほどの読書家ではないのですが、


彼の独特の文体が好きですし、内容もかなり面白かったです。


彼の文章は英語で書いて、それを日本語に訳したような感じ。もしくは英語に訳しやすいように親切な日本語の使い方をした感じ。


英語を日常的に使う立場の人間としてはそう感じます。


恐らく、何年も住んでいる人にはまた違うように映るのかもしれない。


そして、


もちろん勉強のために日本語版の後には英語版を読みます。


メルボルンの本屋に置いてあった。嬉しい、感動。


僕はそんな彼の文章が英語に訳された時に果たしてどうなるのか、ということにも興味があるので、


語学学習に最適であり、好奇心の探求もできる一石二鳥。


もうすでに読み始めているのですが、意外と読みやすいです。


日本語版を読んだばかりで内容がわかっていることを除いても比較的読みやすいと感じています。


タイトルはそのまま’Dance Dance Dance'です。興味のある方はどうぞ。


しばらく彼の本があれば退屈する心配はなさそうだ。