マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

言語って何なんだ

どうも、TMATです。


英語を使う生活を初めてから3ヶ月くらい経った頃、


自分の頭が英語脳に切り替わっていることを実感したのを今でも覚えています。


ものすごく不思議な感覚で、会話をしようとして自然に英語が出て来る状態。


友達と話していてもその人が喋った内容がそのまま頭の中に受け入れられる。




キャラクター


これは僕だけの感覚なのかも知れないけど、そんなの普通の人は分かってたことかも知れないけど、


その人の話し方からわかるキャラクターも解るようになるということ。


誰かと話していて、その人の一人称が「僕」か「俺」なのか、


やはり英語でも喋り方に個性が出ている。


当初の僕は会話するだけで精一杯だったけど、余裕が出て来るとそういうことも見えるようになった。


その日あった会話を後で日本語で考えてみたら「ああ、こういう喋り方の人って日本にもいるよな」というのが解る。


すごく面白い体験だった。ちょっとうまく説明できないけど。


そこが分かるようになるともっとコミュニケーションの幅が広がるように思う。




言語って不思議


特定の音を発してお互いに意思疎通をとることができるということの不思議さ。


英語という、日本語と全く異なる音を発して文化も人種も違う人々と分かり合えることの素晴らしさ。


お互いに母国語は違っても英語という言語を通じて理解しあえるし、笑い合うことができる。