マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

W杯で日本が負けたらオーストラリアの先生に励まされた。

お久しぶりです、TMATです。


最近食欲が尋常じゃないです。常に飢えてる。食べても太る体質ではないけど、食べ過ぎると眠くなって勉強に支障が出るし健康的な食生活のために少食を心がけているこの頃。


先日、Accountingの授業で出席確認した時に先生から、


元気か?どうしたんだ日本は。泣くなよ、少なくともオーストラリアよりいい成績だ。と、ジョーク混じりに慰められました。笑





大学の中心にはCampus Centre(英、豪式スペルのcenter)という建物があり(カフェ、外食店、コンビニなどが集結している)、その上階にはAirport Loungeという名前のついたちょっと良い椅子やソファーがあったりする勉強、休憩用のスペースが設けられています。空港のラウンジを意識しているのが名前の由来。


昨日、授業の後ちょっと良い椅子に座って教科書を読んでいたら、偶然にもそのAccountingの先生が向かい側に座って手を振ってくれていました。


しばらくして先生が去り際に近付いてきたと思ったら、隣に座って僕と会話がスタート。家族は何をしているのか、連絡はとっているのか、日本人の友達は他にいるのか、中国人の留学生が大半だが彼らとは上手くやってるのか、等。


僕は全て上手くいってると答えると先生が「そうかそうか、それは良い。歴史上は中国と日本は色々あったからな。それを聞いて安心した。」と。


事実、国同士の関係は良くはないと思うけど、僕たちは人間としては比較的理解しやすいです。文化は異なるものの東洋思想の枠組みのなかでは共通項が存在するのだと思います。言葉を発しなくとも共感できることが結構あるのです。


その後も幾らかの会話を交わしました。「何かあったら必ず教えろよ。その時は俺たちが面倒を見る。」とも言ってくれた。ありがたい。
先生と教室の外でここまで話すとは思っていなかったし、すごく良い先生です。



メルボルンに来てから約4ヶ月、夕焼けを最近になって初めて見た気がします。故郷では頻繁に起こるのに。

「メルボルンの夕焼け」


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何かと写真を取る機会が増えたのでちゃんとしたカメラが欲しい。メルボルンならフラフラ歩いてても写真の題材が結構あります。日本に帰った時買おうかな。


ただ、僕は休日フラフラ出かける時は手ぶらにこだわる人なので。そこが問題。カメラを手にしたあとは持ち歩くことを習慣化できるかどうか。