マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

久々のフォトウォーク 

こんにちは。

 

今年の年末は帰国せずメルボルンで過ごします。

夏休みということでフォトウォークにふらっと行って来ました。

 

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行きつけのカフェ。閉店した後も電球の明かりは付けっ放しで夜にいい雰囲気が出ている。

 

夕方には友達と韓国焼肉を食べてきました。(肝心の写真はなし。油はねると困るんで。)

 

ふらっと財布と携帯とカメラ持って家出てたら夢中になって隣駅まで歩いてました。

この日、天気は曇りで如何せんどんよりして写真日和ではない。

しかし曇りにも美を見出せないだろうかと試行錯誤してました。尚、手応えはなし。

 

線路横の舗装された遊歩道を歩いていくつか撮ってきた。

レンズはD3400のキットレンズの18-55。

こういう写真は単焦点の方が良いのだけれども。この日はそういう気分だった。

途中、小学生くらいの子供と父親がサイクリングをしていて通り過ぎていった。

カメラを構える僕に子供が『写真撮ってるんだね。』と話しかけてきた。

通り過ぎる一瞬だったのでまともな答えもできず『そうだよ。』としか言えなかったけどニコッと会釈を交わした。

フレンドリーな国だ。

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こういう静けさを感じる写真が好きだ。心が疲れているのだろうか?

 

 

暗めの写真を撮る傾向にあるのはどうしてだろう。

万人受けしないかもしれない。自分のために自分がその時見た世界を複写するという点は譲れないのだけれども。

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Oakleigh Station内のアンダーパス。

古い駅をそのまま保存する、合理性を少しばかり犠牲にする西洋ならではの方式。日本と違い自身がないから良いのだろうが、排水の設備が甘くて駅のアンダーパスは豪雨の日にはいとも簡単に冠水する。雨でなくともアンダーパスは常時天井から水が滴る箇所がいくつかある。この駅もそろそろ工事が入るのではないだろうか。

 

少々ピントが怪しい。

線路沿いを歩いていた時に思いつきで撮った。

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この写真は個人的にうまくいったのではないだろうかと思う。高架下から撮影。夜の電車を外から見るのはなんか好き。

構図に関しては良いのか悪いのか知らない。笑

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久々にゆっくりとできた良い1日だった。