メルボルンで住所不定生活してます。
こんにちは、TMATです。
年内3回目の引越し
なんと、今年に入ってから3回目の引越しをしました。
とはいえ、荷物はスーツケース2個しかないけど。
本日シドニーで暮らしてた時のダンボールを倉庫から引き取り、ようやく家らしく。
さらに4回目の引越しを1ヶ月後に控えているのです…
荷物増えたから今度の引越しは気が重い。次はいい家なんですけども。
ようやく満足できる、かつ長く滞在可能な家です。これで勉強に集中できそう。
今年からメルボルンで生活してるわけなんですが、なんでこんなに引越し三昧な住所不定生活をしているのかと言いますと、
日本で休暇を過ごしていた時にぼけっとしてたから。そう、自己責任。
それもそうだけど、日本からオーストラリアで家を見つけるのってなかなか大変。
僕はGumtree(オーストラリアで家探したりモノ買ったり何でもできるサイト)使ってるんだけど、
基本的に家主との連絡は電話かSMS。オーストラリア用のSIMカードも持ってるけど日本では使えないし。
しかも実際に足運んでオーナーと会わないと契約のしようがない。
ってなわけです。もちろん日本人コミュニティのサイトも使ったけどあんまりその時期空いてる家がなくて、、、
他の留学生はどうやってるんでしょうねえ。笑
まあ、何とかなったから良しとする。トラブルも楽しめなきゃダメだってことで少し精神力が鍛えられた。
家を見つけるまでの流れ
僕、本当に家がなくて、ホテルは3泊とったけどその後の見通しが立たない状態で最悪の場合に備えて寝袋持参してました。。本当に。
まあホテル延長すればいいんだけど。念のためね。
幸い日本人の唯一の友達の家のリビングに1週間滞在させてもらってなんとかなりました。
リビングのソファーの上で寝袋に入って寝るという。
半ホームレス状態で、スティーブジョブズの気分を味わった。いい経験だった。
友達ってありがたいな、と。人脈は大事にしたほうがいいですね。
しかもお金は払わなくていいとのこと。本当にお世話になった。。
次の家は短期滞在専用で、3週間のみ滞在。
そして今、という流れ。
人生に於いて必然的な事象
ところで
「人生の中で起きる出来事には何らかの意味がある。」というのはありがちなフレーズだけど、
僕は心の底からそう思っています。
今回こうしてオーストラリアに来るのが非常に億劫になるほどの不安要素だった家無し事件も、
一つの試練として受け入れていました。僕はそれを乗り切る必要があり、その能力があるのだと。
多くの人ができないような貴重な経験をしたし、
これを誰かは大げさな話と笑うかもしれないけど
今回の経験を通して改めて人の優しさに触れることができて、僕も人に優しくありたいと思った。
そういう話でした。