マットな日々。in Melbourne

趣味と哲学とメルボルンレポート

パエリアというものを初めて作ってみた。

こんばんは。

 

初のパエリアチャレンジ

このイースター連休のうちに料理のレパートリーを増やすキャンペーンをやってまして、なんとなく気が向いたので今日はこれを作ってみました。

料理上手ではありませんが、節約のため普段から料理をしています。

今回はたまたま写真の見栄えがそれなりに良いので料理ネタでブログを書いている次第です。

ちなみに今週はアヒージョとボロネーゼパスタも作ってみました。(写真はまたの機会に)

 

これからもうまく写真が撮れたら自炊録として書いていこうと思います。(見栄っ張り)

 

今回作ったのはパエリア。外食でもほとんど食べたことがございません。ネットでたまたまレシピを見て美味しそうに見えたので作ってみました。

 

f:id:jinsei_survey:20190426202549j:plain

感想

米の仕上がりが今ひとつ。水の分量かなぁ。

味は美味しかったです。魚介のだしがご飯にしみていい味してました。

エビもイカもアサリも普通に美味しい。

初めてにしては十分な出来だと思います。

 

 

最近シティへのアクセスが悪い家に引っ越したのと、勉強しなきゃいけない理由で最近はフォトウォークに行く機会がないのでこれからはちょくちょくこんなネタでも書いていこうかと思っています。

家、引っ越しました。

こんにちは。

オーストラリアはイースターでゴールデンウィーク並みの連休でした。

 

f:id:jinsei_survey:20190425124407j:plain

 

大学の友人に「静かで家を綺麗に扱うシェアメイトを探している」とのことで僕に声がかかり、急遽引っ越しをすることになりました。

一年以上住んでた家をとうとう出る決意をし、メルボルンのシティからもっと離れた郊外の住宅街に引っ越ししました。

 

良い点

  • 大学に歩いていける距離なので交通費が節約できる。
  • バスの時間を気にしなくて済むので休日にも大学の図書館で勉強できる。
  • 閑静な住宅街なので静か。
  • 空気が美味しい!日本の故郷にいるみたい。(目の前は林。夜には秋の虫が鳴いている。)
  • 家が綺麗。広い。
  • セキュリティも良し。
  • 自分と友人の2人シェアなので生活の自由度も高い。1人1つのバスルーム(トイレとシャワー)
  • ベランダ付き(ページトップの写真)
  • 日当たりのいい部屋で朝日で目が覚める。(これ重要で、前の家は酷かった。)
  • エアコン付き。電気代が怖いけど夏にあんな思いはもうしたくない。*昨夏は40度超えの日々をエアコンなしで生き延びた。
  • 日当たりが良く家の密閉性も高いので冬は多分あんまり暖房いらない。
  • キッチンも良い設備で料理が好きな自分には好条件。
  • 何より建物が新しく以前の古い家とは違って暖かい(笑)以前は廊下とか外気温とほぼ同じでした。。

 

悪い点

  • 家賃が少し高い(ガス代は免除と交通費が必要ないのでトータルでは許容範囲)
  • 駅から遠く交通網はバス(しかも本数が少ない)
  • スーパーも遠い

 

まだ1週間目なのでわかりませんが、圧倒的にメリットの方が多いので引っ越しして正解です。

 

引っ越しついでに新しいライフスタイルを導入する決意

節約

節約は以前より少し頑張ろうと思います。僕が抑えるべき出費は外食。そんな頻繁にしているわけではないですが、物価が高いので一度の出費が響く。

どのみち周りに食べるところがないので自炊しか選択肢はありませんが。

 

料理

ライフスタイルというか、節約の延長ですが、レパートリーを増やしていきたい。あとは食材の切り方とか盛り付けとか細かい技術も学ぼうと思います。

 

朝型生活

日当たりが良く目覚めも良いので朝型生活を復活させようと思います。早く起きてベランダで飲む淹れたてのコーヒーは格別でございます。空気も美味しいし。

 

ミニマリズム

以前の家に引っ越すまでの段階では、引っ越しの頻度が高かったこともあり、良い感じに持ち物が少なくミニマリストに近い生活ができてましたが、この1年間ですごく増えてました。

今回の引っ越しでそれに気が付いたので再びミニマリズムを追求してみようと思います。1年間使っていないものって意外とたくさんあります。ミニマリズムは結果として節約にも繋がるし、心身の健康を保つのにも役立つので。

よく有名ブロガーさんに見るようなレベルではなく、ゆるめのミニマリズムで僕は十分ですけど。 

 

 

 

僕は小さい町で18年間育ってきたので、自然に近い生活の方が肌に合っているのだと思います。ベランダに出れば花の香りと鳥の声がただひたすら美しい。心が安らぐ。

 

 

よし、連休明けはしこたま勉強しよ。

 

Nudie Jeans Skinny Lin 2nd Wash の話。2019.3.24

昨年から育てているNudie Jeansのスキニーリン(濃紺)の成長日記です。

前回は4ヶ月で初洗濯してしまったので、二回目の洗濯までは6ヶ月履くつもりでしたが、オーストラリアメルボルンの夏が厳しすぎて(それでも毎日履きました)洗っちまいました。だって40度超えの日々が数日続くんだもん。

 

以下詳細

 

f:id:jinsei_survey:20190423173613j:plain

f:id:jinsei_survey:20190423174122j:plain


そこまで色が落ちていなくて安心です。

ハチノスと全面のヒゲのあたりが入るまでは出来るだけ洗いたくないので。

f:id:jinsei_survey:20190423174337j:plain

f:id:jinsei_survey:20190423174410j:plain

 

かなりタイトなサイズで履いているのと、セルビッジでないということで全面のヒゲはできにくい模様。

なお、左前ポケットに二つ折り財布を入れているのでシワの入る余地がないです。

 

膝裏

f:id:jinsei_survey:20190423174604j:plain

f:id:jinsei_survey:20190423174653j:plain

 

もう1ヶ月以上前の洗濯記録ですが、気付いたことが1つあります。

洗濯自体では色はあまり落ちなくて、その直後の履きこみでアタリのある部分の色落ちが見えてくるということです。

洗濯によって染料が落ちやすくなってその後の履きこみの摩擦によって落ちるということなんでしょうか。

 

 

 

ここにきて思うのですが

最近、自分の脚は細すぎるということに気がつきました。

このモデルを履くと細さが際立ちすぎる。。

もう少しゆとりのあるLean Dean のセルビッジモデルを次に買おうかなと。まあ1年以上後になりますが。

 

基準としてはこのジーンズに穴が空いてリペアに出す頃には買おうと思います。

 

お金貯めよう、

 

お久しぶりです。

こんにちは、お久しぶりです。

 

この頃全く更新しておりませんでした。読者の方、すみません。

もう四月ですが今年の出だしからいろいろなことがあり、精神的に消耗して、ブログはしばらくお休みしていました。

 

ネタがないわけではないのです。

メルボルンライフとかジーンズの成長記録とか、あるのですがブログを書く時間(あるいは気力の問題だったりする)が捻出できずこのような状態になっていました。

 

今振り返ると実に不安定な時期だったと思います。

なんというか、僕は村上春樹が好きなので彼の表現を「ダンス・ダンス・ダンス」から借りると、上手く踊れていない状態だったのです。

 

流れている音楽のリズムに体がついて行けず、いっそのこと踊ることをやめてしまいたいような感覚。

 

今は、少しずつ踊れるようになってきました。

 

これからブログも少しずつ更新していきたいと思います。

 

テーマの定まらない素人の雑記ブログですがどうぞよろしくお願いします。

Nudie Jeans 4ヶ月穿き込み 初ウォッシュの報告

こんにちは。

 

*この記事はジーンズが好きでない方は少しばかり不快に思われる可能性があります。

 

 

 

育て中のNudie Jeans Skinny Linを毎日穿き込み続けて4ヶ月が経ちました。

ここメルボルンは真夏。しかし穿き続ける僕。洗いたい欲が爆発してつけおき洗いに踏み切りました。

メーカーが勧める通り、6ヶ月ノンウォッシュで行くつもりだったのですが、汗により幾分ベタつきを感じるようになりまして。。

それから年の瀬という区切りの良い時期。新年は洗い立てのジーンズで始めたいじゃないですか。

 

個人的に洗濯のゴーサインは蜂の巣のアタリがついてからと決めておりました。 

昨年育てたジーンズの経験によれば、前面のヒゲはワンウォッシュ後でも出てきたから。(まあどうなるかわかりません)

 

思いの外ヒゲのアタリが少ないようです。左ポケットの財布の角は少し当たっているけど。

そもそもSkinny Linの濃紺デニムは軽く洗われている状態ですのでアタリがつくのは少々難しいと思います。Lean Dean、Thin Finnなどはのりがついて光沢のある状態で売られていますが。

f:id:jinsei_survey:20181231134550j:plain

 

基本的に座っていることが多い割に尻ポケット周辺は色が落ちていません。財布も防犯のため前ポケット派なので。

f:id:jinsei_survey:20181231134637j:plain

 

今回使用した洗剤は、Laundress のDenim Wash。だいぶ前に通販で消臭ミストと共に買っておきました。

f:id:jinsei_survey:20181231135631j:plain

 

アタリも十分でなく、出来るだけこの段階で色を落としたくなかったのでつけおき洗いで。バスタブにぬるま湯を貼って洗剤を投入。

*汚い画像がございます。ご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:jinsei_survey:20181231140937j:plain

 

30分ほど途中で裏返しながら浸けておきました。

 

残った水です。(見苦しい画像を本当に失礼致します)

 

f:id:jinsei_survey:20181231141156j:plain

 

ほぼ黄色です。インディゴではなく…お察しください。

 

この後洗濯機でネットに入れてすすぎと脱水をかけた後、乾燥機をかけました。

 

完成。

f:id:jinsei_survey:20181231141514j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231141648j:plain

 

膝周りの伸びがある程度引っ込んでいい感じ。また履けば出てくるんでしょうけど。

 

 

ヒゲはやはり今ひとつですね。

f:id:jinsei_survey:20181231141841j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231141940j:plain

 

f:id:jinsei_survey:20181231142110j:plain

 

ハチノスの具合はこんなもんです。

うっすら。ですね。まあ4ヶ月なんでこんなもんですかね。

f:id:jinsei_survey:20181231142211j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231142333j:plain

 

総評

浸けおき洗いとジーンズ用洗剤で不要な色落ちは極限まで抑えることができたと思います。不快な汗と垢汚れのみをうまく取り除くことができました。その上洗剤の良い香りがついたので洗って大正解でした。

尚、乾燥機にかけましたが長さの縮みは1, 2cmほどです。僕はギリギリかかとにつくかつかないかの長さをキープしてロールアップして履いていますので影響はありませんでした。

横幅の縮みも関しても、かなりギリギリのウエストを選んでいますが問題ございません。太もも周りが少し狭くなりましたが履いているうちにまた伸びてくると思います。

本来であればストレッチ素材込みですので乾燥機は良くないと思いますが、あいにく家に自然乾燥する場所がなかったのでしかたなく、です。

今後の色落ちが楽しみです。

クリスマス時期のメルボルンシティと少しばかりの年の瀬の挨拶。

こんにちは。

だいぶ遅くなってしまいましたが、クリスマス気分で盛り上がってるメルボルンを一人散歩者目線で撮り歩いてきました。

画像をブログ用に圧縮したので実にゆるい画質で申し訳ございません。そして年内にアップロードしたいため画像をひたすらバシバシ貼り付けるという荒技ですがお許しください。

しかし、この時期に一人で写真のために夜のシティを歩く人なんてほとんどいないと思いますので、散歩者目線をお楽しみいただければと思います。

 

三脚を持っていないので手頃な場所にカメラを置いて長秒露光で撮りました。(早く買えばいい話なのですが...)

最初の10枚はメルボルンのシンボル、Flinders street station(フリンダースストリート駅)の川の対岸とその橋の上から撮影しました。

 

この左側に見える時計塔はクリスマス仕様の駅の一部。この色合い、実に不気味。
f:id:jinsei_survey:20181231113319j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231113515j:plain


時間によって変わる駅の配色。この時の時計塔は良くなっている。

ボートの光を拾ってレーザービーム。

f:id:jinsei_survey:20181231113704j:plain

 

f:id:jinsei_survey:20181231114027j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231114155j:plain

 

ペンライトを持って歩く人々の残光。

f:id:jinsei_survey:20181231114329j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231114604j:plain


 

f:id:jinsei_survey:20181231114711j:plain

 

橋の上から。流石にカメラ族が多い。SONYのミラーレス勢が多いことに驚いた。

f:id:jinsei_survey:20181231114903j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231122259j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231122338j:plain

 

サンタのプロジェクションマッピング

f:id:jinsei_survey:20181231122450j:plain

 

 一応ツリーも。

f:id:jinsei_survey:20181231122509j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231122948j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123039j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123245j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123310j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123341j:plain

 

メルボルンの顔。

f:id:jinsei_survey:20181231123458j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123553j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123846j:plain

f:id:jinsei_survey:20181231123908j:plain

 

家に帰って、月が綺麗なことに気がつき、キットレンズの70-300で撮影。

f:id:jinsei_survey:20181231123945j:plain

 

最後に

今年の上半期にブログを初めて以来、雑なテーマの定まらない弊ブログを読んでいただきありがとうございました。

これからもメルボルンの散歩者目線で写真を撮り、相変わらずその時思ったことを書いて行くつもりではありますが、少しでも良い記事を書いていけるように努力します。来年もどうぞよろしくお願いします。

 

良いお年を。

沈まぬ太陽、爽やかな風、メルボルンの夏の始まりだ。(言ってみたかった)

こんにちは。

 

f:id:jinsei_survey:20181224181237j:plain

 

前々から、休みになったら絶対にやろうと思っていたこと、『一人でビーチに行ってボケッとする』を達成しました。

場所はMordialloc Beach。メルボルンの超郊外。アジア人は誰一人いなかった。

この日、最高気温は34度とか。しかし砂浜は言うまでもなくさらに暑い。

でも波の音と風は気持ちが良かった。最高です。

 

昼前に出かけて前回に来たところと同じハンバーガー屋さんで昼食。

チーズバーガーにベーコンをオプションで追加。

ゆっくり食べているうちに店が混んできた。いいタイミングで入ったようだ。

f:id:jinsei_survey:20181224180835j:plain

 

この植物はおそらく人工。

f:id:jinsei_survey:20181224180937j:plain

 

これも多分、?

天井から吊られている。

f:id:jinsei_survey:20181224181051j:plain

 

 

海が青い。

このビーチ、夏日なのでなかなか混み合ってたけど人が出来るだけ映らないアングルを探して撮影。

もちろん一人で来る人なんていないし、長ズボンは僕一人(写真が目的だったので機材を置いて海に入るわけにはいかない)。

無論、短パンで来れない事情があるわけではない。

相変わらずお決まりのスキニージーンズを履いてビーチに来る。そういう人。

 

暑すぎて写真を撮るモチベーションを失って、波の音と風と太陽を楽しみながらベンチにしばらく座ってひたすらボケッとした。これが本当の目的、心のリセット。 

こういう時間を必要としていたことは確かだった。つい最近までは生産性ばかり追って、どこか精神的に自分で自分を忙しくするような何かに追われているような状態だったから。ここは一つ自分にプレゼントするつもりで、こんな1日を過ごしてみた。

f:id:jinsei_survey:20181224181254j:plain

 

常々思うのだが、僕は遊ぶのが下手だ。

休日、どこかへ行って楽しむ予定がありながらも本業のタスクを気にしながら遊ぶものだから遊びも中途半端になってしまう。そういう状態から脱却したい。

よく言われている、「仕事(勉強)ができる人間は遊びも本気でやる。」

これがなかなか体現できていない。オンとオフの切り替えが上手な人間でありたい。

 

一時期は、もはやオンとオフを切り替える概念自体が自分のスタイルにあっていないのではないかという仮説を元に考えてみたこともあった。実際それでうまくいく人間も一定数いるようなので、自分がどちらのタイプなのかを今後徹底的に検証していこうと思っている。

 

 

最寄駅に帰ってきてから、閉まりかけのいつものカフェでアフォガートを買ってきた。アイスインエスプレッソ。

家はまだ涼しかった。

f:id:jinsei_survey:20181224185741j:plain

 

f:id:jinsei_survey:20181224190200j:plain